2025年10月3日(金)全国公開、映画『火喰鳥を、喰う』主演決定!
原浩による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作「火喰鳥を、喰う」を実写映画化。
水上恒司が主人公・久喜雄司役にて主演を務めることが決定しました。
水上にとって、今作が映画単独初主演となります。
そして、主人公・久喜雄司の妻・久喜夕里子役に山下美月さんの出演が決定。
監督を務めるのは、『超高速!参勤交代』シリーズや、『空飛ぶタイヤ』(18)、『シャイロックの子供たち』(23)などを手がける本木克英さん。
脚本は『ラーゲリより愛を込めて』(22)や『ディア・ファミリー』(24)などの林民夫さんが手がけます。
公開をお楽しみに!
【水上コメント】
◆久喜雄司役について
雄司は、受けて受けて反応していくという、僕が野球をやっていたときのキャッチャーのような役割を担った役でした。雄司が『火喰鳥を、喰う』の世界で、どのように世界を見て、どのように登場人物たちと対峙していくかによって、その登場人物たちのキャラクターが変わり、また逆も然りで、他の登場人物たちが僕に対しての向き合い方を変えるだけで、雄司は全然違うキャラクターになっていく役だったので、そういったキャラクターを立たせていくのを意識していました。
◆本木組について
今までの僕の経験の中には全くないものが現場にはあって、すごく鍛えられました。この本木組を経て、今後の役者人生の大きな助けになるというか、学びの多い現場でした。
◆山下さんとの共演について
山下さんは、ポイントポイントをしっかりと押さえた芝居をされるなという印象がありましたね。今まで僕は年上の方々とお芝居することが多かったのですが、山下さんとは同年代ですが、自分とは全く違う経歴を持ちながらも、こうやってこの作品でご一緒できたということはすごく刺激的でした
◆映画の完成について
目の前に見えないものを雄司に感じさせ、僕の目に見えないけれども雄司が感じてるものを、僕の体に研ぎ澄ましていくように表現をすることが難しかったです。それがどのような形になって、皆さんのもとに届くのか楽しみです。
◆久喜雄司役について
雄司は、受けて受けて反応していくという、僕が野球をやっていたときのキャッチャーのような役割を担った役でした。雄司が『火喰鳥を、喰う』の世界で、どのように世界を見て、どのように登場人物たちと対峙していくかによって、その登場人物たちのキャラクターが変わり、また逆も然りで、他の登場人物たちが僕に対しての向き合い方を変えるだけで、雄司は全然違うキャラクターになっていく役だったので、そういったキャラクターを立たせていくのを意識していました。
◆本木組について
今までの僕の経験の中には全くないものが現場にはあって、すごく鍛えられました。この本木組を経て、今後の役者人生の大きな助けになるというか、学びの多い現場でした。
◆山下さんとの共演について
山下さんは、ポイントポイントをしっかりと押さえた芝居をされるなという印象がありましたね。今まで僕は年上の方々とお芝居することが多かったのですが、山下さんとは同年代ですが、自分とは全く違う経歴を持ちながらも、こうやってこの作品でご一緒できたということはすごく刺激的でした
◆映画の完成について
目の前に見えないものを雄司に感じさせ、僕の目に見えないけれども雄司が感じてるものを、僕の体に研ぎ澄ましていくように表現をすることが難しかったです。それがどのような形になって、皆さんのもとに届くのか楽しみです。
物語は、ある日久喜雄司(水上)の元に、かつて戦死したはずの祖父の兄・貞市が書いたという謎の日記が届くところから始まる。“火喰鳥、喰いたい”という生への執着が記されたその日記を読んだ日を境に、雄司と妻の夕里子(山下)の周囲では、不可解な出来事が頻発するようになる。貞市の日記が引き起こす、存在しないはずの“過去”は少しずつ“現実”を侵食していきーー。「死者の日記」から始まったのは、“事件”か、あるいは“怪異”か。原作同様、全く先読みのできない衝撃のミステリーホラーが誕生!
映画『火喰鳥を、喰う』
2025年10月3日(金)全国公開
出 演 : 水上恒司、山下美月
監 督 : 本木克英
脚 本 : 林民夫
原 作 : 原浩「火喰鳥を、喰う」(角川ホラー文庫刊)
配給 : KADOKAWA、ギャガ
企画・制作 : フラミンゴ 制作協力 : アークエンタテインメント
©️ 2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会